2019/04/10

PCモニターは EIZO FlexScan EV2785 が良い

仕事用のディスプレイモニターが素晴らしく使いやすいので共有します。以前にどこかで書いた気がしていたのですが、書いていなかったようで。実際に使い始めたのは1年ほど前からなのですが、最近オフィスに数台追加したので、思い出しました。

モノは「EIZO FlexScan EV2785」です。ナナオのモニターは昔からファンで、ずっと使い続けていまして、その最新型だと思います。発売開始は2017年末頃。

詳細なレポートは当時のIT Mediaの記事(のEIZOサイトへの転載)をご覧頂くとして、このモニターを利用することによりノートPCが使いやすくなり、生産性が格段に上がりまして、その前はどうしてもメインPCはデスクトップ、ノートPCはサブという扱いだったのですが、このモニターを導入した後は全ての作業をノートPC一台(およびクラウド)でこなすようになりました。

私が仕事をする環境として重要視しているのは、
  • 大量のドキュメントやコードを書ける
  • 大量のデータを視認しながら考えられる
  • 本やノートを広げられる
というところ。 例えば一日にワードで100ページくらいのドキュメントを書くとか、データはExcelで画面いっぱいにデータを表示して眺めるとか、教科書を広げつつA4のノートに数式を書きながら、その数式をMatlabで計算するとか。するとやっぱりデスクトップPCを傍らに置いて、机の上は広く開けつつ、キータッチの良いキーボード(REALFORCEがお気に入り)と反応の良いマウス、高解像度画面(大きさはほどほど)で仕事をするのが最も効率が良い。

実は、この環境自体はノートPCでも実現できます。しかしその際のハードルはなんと言ってもケーブルの多さで、朝オフィスに来て
  • 電源ケーブルをさす
  • モニターケーブルをさす
  • USBキーボードさす
  • USBマウスをさす
と、計4本のケーブルを挿さなければなりませんでした。僅かな作業ですが、これが毎日毎日続くとうんざりしますし、会議室でミーティングする際ちょっとノートPCを持っていこうとすると、行く前に4本のケーブルを抜いて、帰ってきてから4本のケーブルを挿さなければなりません。これは辛い。

しかし、PCがメインとサブに分かれるとこれはこれで面倒なことが多くて、場所を移動する場合などでやりかけの仕事をサスペンドしてもう一度開始する際に、ノート一台ならば、閉じて、移動して、 開けばいいのですが、デスクトップだと、現場の作業を終了し、必要なデータをノートに同期してから移動、再開する際には同期したデータからいろいろ立ち上げなおして再スタートと、これまた大変面倒です。

そこで、やっとこのモニターの登場になります。

上でリンクを張った記事にもありますが、このモニターは
  • 外部モニター接続
  • 電源供給
  • USB機器(キーボードとマウス)の接続
をUSB-Cケーブル一本だけでまかないます。よって、朝、出社してデスクに着いたら、ノートPCを取り出してUSB-Cケーブルを一本挿すだけ。これだけで画面も、電源も、キーボードも、マウスも繋がります。これは便利!(テレビショッピング風)

ということで、このモニターが来たおかげで、デスクトップマシンから卒業し、ノートPC一台を常に持ち歩くスタイルになりました。実は自宅にも全く同じ環境(同じモニター、同じキーボード、同じマウス、同じ椅子)をセットしてあって、やりかけの仕事を持ち帰る際も、オフィスでケーブルを一本抜いて、ノートPCを閉じ、自宅に移動して、ノートPCを開いて一本ケーブルを挿したら、さっきと全く変わらない環境で仕事を続けられます。もちろんそういう環境がない場所でも、例えば今のオフィスはコワーキングなので気分転換にラウンジで仕事をしたりもするのですが、その際もケーブルを一本抜いて、移動して作業し、戻ってきたらまた一本ケーブルを挿すだけです。一本と四本の違いは、作業時間にしたら大したことではないのですが、心理的なハードル、手軽さのハードルは全く違います。

ちなみに、同じようなことは実は他の方法でもできますので、それを少し。

このモニター以前は、PCドックを使おうとしたことがありました。Lenovoですと、10cmキューブくらいの大きさの機械で、近くに来たノートPCと無線で通信し、 画面、キーボード、マウス、LANを中継してくれるものがあります。ケーブル一本と無線とでは当然無線の方が良いのですが、これには落とし穴が・・・。ノートPCはいまのところ電源ケーブルは有線で接続しなければなりません。その他が全部無線になっても、電源だけは挿さなければならないので、最低一本はケーブルが必要になります。また、PCドックはそれ自体が場所を取るというデメリットがあったり、画面の解像度に上限があったり(無線通信だから?)して、この機械はお蔵入りになりました。

なお、EV2785が有線LANも中継してくれるともっといいですが、いまのところその機能は無いようです。昨今は無線LANが非常に速くなったのであまりそのニーズもないのですが、たまに大容量のデータをやりとりしている際には、有線LANが恋しくなります。

以上、オフィスの生産性向上のための最適モニターの話でした。

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